好きな作品を羅列してみる その2 漫画・アニメ編
みなさん、こんにちは。このブログの筆者のやくひなです。
先日も暑かったですが、暑い日はブログの更新はしていられません。というのも、部屋に扇風機以外の空調が無いからです。暑い空気をかき混ぜたとして、暑いことに変わりません。クーラー買いたいですね。
さて前回に引き続き好きな作品を羅列してみたいと思います。
前回は書籍についてふれましたので、今回は漫画、アニメについて書いていきます。
自己紹介の際にも触れたかと思いますが、自分は世間一般ではオタクと呼ばれるであろう趣味の持ち主です。しかし、浅い所でチャプチャプと遊んでいるようなタイプですので、そんなに作品の設定なんかにもこだわりはありません。ですので、伏線を張り巡らせて綺麗に回収していくような作品は好みではないのです。どちらかと言えば、勢いだけで進んでいくような作品が好きです。そういう作品が多く並びますのでご容赦下さい。
それでは、漫画作品から書いていくこととします。
自分の部屋には、漫画が5~700冊程度収納されています。家全体でみると1200~1500冊程度でしょうか。家の漫画は適時不要と判断した物から手放されていきますのでこれまでに3000冊くらいは読んでいるのかなと思います。なんの自慢にもなりませんね。
昔はファンタジーやアクションみたいな少年漫画にありがちな作品が好みでしたが、やはり人間年月を経ると丸くなるのか熱意が消えるのかギャグや日常生を題材とした作品を好むようになってきましたね。そんな感じの作品をいくつか挙げていきたいと思います。
まずは栗井茶先生の”プラスチック姉さん”です。
良くも悪くも頭のおかしい高校生をメインに据えたギャグ漫画です。
登場キャラクターの多くが性根からイカれており、理不尽な展開が続きます。
現在13巻まで刊行中で、ヤングガンガンで連載中です。
次は吉田寛先生の”働かないふたり”です。
何でもできる器用な兄と対人恐怖症気味などんくさい妹を中心としたほのぼの作品です。ただし、この兄妹はニートです。周りの人も、なんか変わっている人が多いです。
ギスギスした雰囲気にならないので、リラックスできる作品だと思います。
現在16巻まで刊行中で、くらげバンチで連載中です。コミックスにはどこで使うのかわからない付録がたびたび付いてきます(笑)
次は天乃咲哉先生の”このはな綺譚”です。獣耳の女の子たちが働く旅館を中心としたほのぼの作品です。女の子がいっぱいでとても華々しいです。天乃咲哉先生の作品は、綺麗なお話が多いので、ストレスを抱えている人におススメです。自分は新刊が出るたびに、理由もなく泣く破目になります(笑)
現在8巻まで刊行中で、comicブーストで連載中です。連載先が移動したのは知っていましたが、このサイトは初めて知りました。
次は小林りつ先生の”咲 -Saki-”です。結構有名かと思いますが女子高生たちによる超能力麻雀です。2回ほど実写化しましたね。勢い重視で進んでいく麻雀漫画で、あり得ないほど大きいお胸が特徴的な作品です。
麻雀漫画って暗くて地味な作品かルール無視でド派手な作品が多い中で、明るい雰囲気でエンタメ重視ながらもしっかり麻雀やってるこの作品はとても偉いと思います(笑)「これでしっかり?」って思う人も多々いるとは思いますが、イカサマせず牌の数が変わらないだけでも麻雀漫画なら偉いのです。
にしても、刊が進むにつれてお胸が大きくなっていってるキャラがいるのは気のせいでしょうか。
現在19巻まで刊行中で、ヤングガンガンで連載中です。スピンオフも量産されてるので、全部合わせると50冊程度にはなりそうですが、本編と興味があれば阿知賀編を読めば、まあ基本は問題なしです。
そして、最後に皆川亮二先生の"ARMS"です。これだけ、20年くらい前の作品ですね。
不慮の事態でナノマシンを体内に宿すことになった少年少女達を主人公としたバトル漫画です。一癖も二癖もある少年少女たちが目的の為に苦悩しながらも前に進み続けるお話です。登場人物たちに移植されているナノマシンに”不思議の国のアリス”のキャラクターの名称がつけられているのも、一つの特徴ですね。全22巻で、ワイド判やコンビニ本でも出ています。
他にも、水無月すう先生、大暮維人先生、ルーツ先生の作品なんかも個人的には好みですが、人に勧めるのはどうなんだろうかって感じですのでここでは触れません。
勿論ワンピースやらNARUTO、金色のガッシュなんかの定番とも言えそうな少年漫画も読みますし、青年漫画もそこそこ読みます。なんなら、少女漫画もときたま読みます。
漫画の掲載誌はとわず面白いものは面白いのですが、掲載誌の特徴はやはり反映されると考えていますので、縛りのユルそうなガンガン作品と当たり外れは激しいが日常物が多数のきらら作品が個人的には手を付けやすいですね。
さて、お次はアニメの方で紹介していきます。
現在も1クールごとに8作品程度は見ていますが、今まで映像コンテンツにお金を落としてきた作品はこれらしかありません。
まず、”遊戯王”シリーズです。
自分は10年来のOCGプレイヤーで基本的に毎シリーズ楽しみに見ています。遊戯王信者といってもいいかもしれません。例え信者だったとして、前シリーズは出来が酷かったので擁護できません。正直、アニメとしての出来がいいとは言い難いので、かなりの半官びいきが入っていると思って頂いて構いません。玩具販促アニメ特有の世界の未来が遊具にかかっているというシナリオが楽しめる人でも、遊戯王と言うコンテンツが複雑化し過ぎているので楽しめるかは微妙だと思います。
次に、"魔法少女リリカルなのは"シリーズです。基本的に可愛い女の子たちが魔法?魔道具?でドンパチやるアニメです。
メインシリーズのテーマに”家族の形”を据えていると思うので人によっては結構刺さるかと思います。アニメの1期と2期は劇場版で120分に纏められているので興味の湧いた方は是非見てください。
次に、”てーきゅう”シリーズです。テニス部所属の4人の女の子を中心としたギャグアニメです。滅茶苦茶ハイペースで訳の分からないギャグを畳み掛けてくるアニメです。
1クールの12話を見ても30分ちょっとですむので気に入ればひたすら見ていることも可能なアニメです。なお、現在9クールあります。多分これ以上増えることはありません。
なお、てーきゅうというタイトルにも関わらず、テニスは片手で数えられる程度しかしません。
そして、最後に”蒼穹のファフナー”シリーズです。フェストゥムと呼ばれる敵とロボットで対峙しながら成長・荒廃していく人間達の物語です。厳密にはロボットではないですがそこは置いておきます。この作品は、選択するという事がどういうことなのかを如実に表している作品だと思います。敵であるフェストゥムの発する「あなたはそこにいますか」という問いに抗う人間の強さと弱さが魅力の一つで、胃痛の種です。
”蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT” は、60分でファフナーの世界観を表現してくれる名作です。自分は後半ずっと涙しています。
シリーズとして明るい作品ではないですが、人間がどういうものなのかを表現した作品だと思います。
”天元突破グレンラガン”や”天体戦士サンレッド”、”ウォレスとグルミット”シリーズなんかも結構好きですね。
ジブリやピクサー作品も嫌いではないですが、好き好んでみることはしません。どうにも何を表現したいのかが掴みにくいんですよね。
長くなってしまいましたが、これらは余り分割したくなかったのでひとまとめにしました。
残りのゲームと音楽はまた後日書くことにします。
ここまでお読みいただきありがとうございました。